愛用しているアイリスオーヤマの布団乾燥機と布団クリーナーについて、製品の詳細や買ってよかった点などを紹介します。
目次
買ったきっかけ
敷布団をやめてマットレスを使うようになってから、ダニや湿気対策が何もできていないことが常に気になっていたからです。
ダニをそのままにしておくと死骸やフンなどで喘息アレルギーを発症してしまったり、肌にも良くなかったり。毎日使う物ですし、清潔に保ちたいという思いがありました。
また掛け布団は定期的に干しているとはいえ、ダニは天日干しでは死なないので、高温で死滅させる布団乾燥機が必要。そして死骸を吸い込む布団クリーナー機の両方が必要と考え、購入を決めました。
布団乾燥機
スペック
品番 | FK-C2 |
色 | 二色(白、ピンク) |
電源 | AC 100V(50/60Hz共用) |
消費電力 | 560W(高温温風時) |
製品重量 | 1.8kg |
製品寸法 | 幅160×奥行140×高さ360mm |
コード長 | 2.0m |
付属品 | くつ乾燥アタッチメント |
安全装置 | 温度センサー、サーモスタット、温度ヒューズ |
タイマー | 15、30、45、60、75、90、120、180分 |
2021年2月時点では、新型のFK-C3が発売されているようです。
また、ノズルが二つ付いており2枚の布団を同時に干せるタイプもあります。
使い方
ノズルを伸ばして敷布団(マットレス)と掛け布団の間に挟み、使いたいモードを選択し「スタート」を押します。
このとき本体は布団から出しておかないと、本体自体が高温になりエラーでストップしてしまいます。
しまう時
コードはプラグ部分まで本体の中に収納することができます。
買ってよかった点
布団が清潔に保てる
布団乾燥機を使い布団の手入れを定期的に行うようになり、布団が清潔に保て、安心して布団で寝ることができるようになりました。
冬の寒い時期、布団を温めることができる
寒い時期に冷たい布団に入ると、なかなか寝付けないですよね…。あたためモードを使うと、20分で布団をポカポカに温めてくれます。
布団乾燥以外にも使える
くつ乾燥アタッチメントが付いているので、濡れた靴を乾燥させることができます。お子さんがいる家庭では靴を洗う機会が多いと思いますので、この機能は便利です。
また押し入れやクローゼットなど、狭い空間の湿気対策としても使うことができます。
布団クリーナー
スペック
品番 | KIC-FAC2 |
外型寸法 | 使用時:幅250mm×奥行459mm×高さ212mm 収納時:幅250mm×奥行144mm×高さ403mm |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 400W |
集塵容量 | 0.2L |
質量 | 約1.6kg(電源コード含む) |
振動回数(たたき) | 毎分約6,000回 |
コード長さ | 4m |
セット内容 | 掃除機本体 集塵フィルター(本体に取り付け済み) 排気フィルター(本体に取り付け済) コードバンド(本体に取り付け済) |
2021年2月時点では、新型のIC-FAC3が発売されているようです。
また更に高性能なIC-FAC4 / KIC-FAC4もあります。
買ってよかった点
色が変わるので、見た目で綺麗になっているかどうか分かる
ダニ塵センサーが搭載されており、ダニや塵の量によって本体の色が変わります。
目に見えない小さなごみなので、綺麗になっていることが視覚的に分かるのが便利です。
ごみ捨てが簡単で衛生的
フィルターは使い捨て式になっており、ダストカップは本体から取り外せて水で丸洗いすることができます。
コードが長いので掃除がしやすい
大きなベットでもコンセントの抜き差し不要で、全体に掃除機をかけることができます。
重くない
女性でも全く苦になりません。ヘッドが曲がるので、枕やソファなども掃除することができます。
使わないときは自立する
自立するので、使わないときは立てて収納することができます。
気になる点
唯一気になる点としては、コードを収納できないことです。4mと長いコードがむき出しになってしまうのは気になります。
まとめ
以上が使ってみた感想になります。
布団乾燥機、布団クリーナーを購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。