冬の北海道では外に洗濯物を干すことができないので、部屋干しは必須。
我が家は賃貸でランドリースペースが無く、ドラム式洗濯乾燥機も置くことができないので、大容量に洗濯物を干すことができる大木製作所の「タワー型物干し(大)」を購入してみました。
目次
スペック
サイズは3種類あり、我が家が購入したのは一番大きい「大」サイズです。
サイズ | 組み立て時:約W71×D101×H151cm 収納時:約W71×D88×H10cm |
重量 | 3段大:約5.5Kg |
素材 | 18-8ステンレス |
重さは女性でも片手で楽に持ち上げることができます。
大きさ比較のために無印良品のスプレーボトルを置いてみました。
![タワー型物干し(大)サイズ感](http://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-42-49-346-768x1024.jpg)
組み立て
ストッパーを外して持ち上げます
![タワー型物干し(大)ストッパー](https://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-43-04-504-edited-scaled.jpg)
ロック部分を引っ掛けます。
これだけで簡単に組み立てることができました◎
![タワー型物干し(大)ロック部分](http://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-43-20-104-1024x768.jpg)
メリット
値段にも納得の高品質
お値段は張りますが、日本の職人さんが手作りしているものなので品質は素晴らしいです。更に錆に強いオールステンレスなので、長く愛用することができます。
丈の長いものが干せる
ワンピースなどもハンガーにかけた状態で干すことができます。
![タワー型物干し(大)長いものも干せる](http://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-43-35-714-768x1024.jpg)
ダブルサイズの掛け布団カバーを干してみました。背が高いので床につくことがありません。二段目は覆われてしまいますが、三段目には他の洗濯物を干すこともできます。
![](https://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/image01-1-768x1024.jpg)
平干しができる
ニット類など塗れると重くなり、型崩れしやすいもののの平干しができます。
![タワー型物干し(大)平干し](http://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-44-05-478-768x1024.jpg)
使わないときはコンパクトにしまえる
組み立てが簡単だったように、しまうのもとても簡単です。
使わないときは畳んでベッドやソファの下などに収納することができます。
デメリット
ハンガーはたくさん干せない
細い棒の部分にハンガーをかけることはできますが、濡れていて重い状態だとたわみが気になります。
![タワー型物干し(大)ハンガー干し01](http://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-44-29-839-768x1024.jpg)
二段目に太い棒がありそこだと重さは気になりませんが、大人用の服だと裾が三段目にぶつかります。
![タワー型物干し(大)ハンガー干し02](http://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-44-43-598-768x1024.jpg)
タオルは一つの棒に一枚まで
上二枚はヒオリエのビッグフェイスタオル、下二枚は無印良品のフェイスタオルです。
どちらも一つの棒に二枚並べて干すことができませんでした。
(フェイスタオルは物によっては二枚干せるかもしれません。)
![タワー型物干し(大)タオル干し](https://yurukita.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-02-01-16-44-18-533-edited-scaled.jpg)
以上が使ってみた感想になります。
工夫次第でとてもたくさん干すことができそうなので、長く愛用することができそうです。