プチプラでストレーナー付き。DCMマルチポット使用レビュー

これ一つで炒め物や煮物、揚げ物などいくつもの使い方ができ、流行中のマルチポット。色々なメーカーから発売されていますが、ストレーナー付きが便利なDCMのものを購入しました。使ってみた感想をご紹介します。

MEMO

本記事でご紹介している商品は、2022年2月にDCMホーマックにて購入したものです。サイズはMサイズになります。

仕様

メーカー	DCM
商品名	DCM マルチポット　2.5L　ストレーナー付き
商品番号	785945
JANコード	4573489619033
価格	2,178円(税込)
サイズ	(約)265x175x200mm
本体（内寸）	口径/150ｍｍ。バルジ部（胴の一番太い部分）/173ｍｍ。高さ/120mm
ストレーナー（内寸）	口径/147ｍｍ。底面部/124ｍｍ。高さ/110ｍｍ。
重さ	(約)940g
満水容量	(約)2.5L

本記事でご紹介しているものは2.5L（Mサイズ）です。同じカラー展開で3.0L（Lサイズ）もあります。

ホームページで紹介されている色はイエロー・レッド・ブルーの三色でしたが、店頭では白も販売していました。（2022年2月訪問時。）
ただ白は他のカラーと外箱のデザインが異なっていたので、リニューアルに伴い廃盤になったカラーなのかもしれません。

見た目は白が可愛いと思ったのですが、汚れが目立ちお手入れが大変そうなので、ブルーを選びました。

お手入れ方法について、食洗器可なのか不可なのか、説明書には記載がありませんでした。

箱に入って販売されています。

実際のボディの色見はもっと暗い色です。

2Lのペットボトルと並べて大きさを比較してみました。

ストレーナーを付けて上から見た図です。注ぎ口以外は淵にぴったりとはまります。

ストレーナー外した状態で上から見た図です。注ぎ口が付いています。

付属のストレーナーです。ちょっと歪というか、綺麗な形では無かったです。ただ使う分には問題無い程度です。

蓋は自立するので、置き場所に困りません。ガラス製なのでお手入れもしやすいです。

同シリーズでマルチパンもあり

画像出典：DCM　マルチポット、マルチパン

同シリーズでマルチパンもあります。フライパンとお鍋の良いとこどりのような形をしています。こちらもマルチポットと同様に蓋が立てられます。持ち手が変わった形をしており、炒め物の時に握りやすくなっているようです。
ふっくらとした形状なので、炒め物や煮物など中身がこぼれにくくて使いやすそうだなと感じました。マルチパンとスタッキングして収納することもできます。

「油跳ね防止ネット」と併用してみた

同じくDCMで販売されていた油跳ね防止ネットを購入しました。
直径約25㎝の物です。

合わせてみるとこんな感じです。正直かなりはみ出ていますが、揚げ物をするときに使用してみたところ特に問題ありませんでした。これで調理後のガスコンロ周りの掃除がかなり楽になります。

決めたポイント

ストレーナーが付いている

MEMO

ストレーナーとは、網状の器具のことです。

我が家では揚げ物用としてマルチポットを購入したので、ストレーナー付きに魅力を感じたのが購入の決め手です。揚げ物以外にも、麺の湯切りや野菜を茹でるときにも便利です。

価格が安い

DCMのプライベートブランドの商品ですので、2,178円とお安いです。

蓋が自立する

料理中、蓋が邪魔にならないように自立するので便利です。ガラスなので調理中に中が見えます。

IH、ガスコンロ両方で使用可能

現在我が家ではガスコンロを使用していますが、将来的にIHに変更することも考えられるので、両方で使えるのが便利です。

またそのほかにもエンクロヒーター、ラジエントヒーター、ハロゲンヒーター、シーズヒーターと、全部で6種類の熱源に対応しています。

ケトルとしても使える

注ぎ口があるので、一度に大量のお湯を沸かすときに便利です。

残念な点

ストレーナーを使って揚げ物するには、油がたくさん必要だった

マルチポット購入にあたりDCMを選んだ理由は、ストレーナーが付いていることでした。揚げ物に便利そうで、揚げ物専用鍋にする予定でした。
しかし、ストレーナーを使って揚げるということは、ストレーナーが十分に浸かるほどの油が必要。これが自分の想定よりも量が多く、水で測ってみたところ1Lは必要でした。以下の写真が水を1L入れた状態です。