「すくすくチェア スリムプラス」「テーブル付」の仕様や組み立て、使ってみた感想をご紹介しています。
目次
仕様
すくすくチェアは赤ちゃんから大人まで使える「すくすくチェア プラス」と、幅が6cmスリムで10才頃まで使える「すくすくチェア スリムプラス」の2種類あります。
我が家は10歳まで使えれば十分で、その頃には大人と同じ椅子を使っているだろうと判断し「スリム」の方を選びました。
それぞれの仕様などをまとめてみました。
すくすくチェア プラス | すくすくチェア スリムプラス | |
---|---|---|
対象年齢 | 腰が据わった7か月〜60kgの大人まで | 腰が据わった7か月〜10才まで(目安) |
耐荷重 | 60kg | 60kg |
サイズ | 約幅53×奥行き55.5×高さ80.5cm | 約幅47×奥行き55.5×高さ80.5cm |
本体重量 | 約7kg | 約6kg |
カラー展開 | 6色 (ナチュラル・ライトブラウン・ ダークブラウン・グリーン・ ホワイト・レッド) | 3色 (ナチュラル・ライトブラウン ・ダークブラウン) |
価格 | 16,830円(税込) | 15,180円(税込) |
パーツ
こちらの段ボールで届きました。大きいですが女性でも一人で運べるくらいの重さ(梱包重量約8.7kg)です。
開封した状態です。
パーツを並べてみました。
組み立て
六角レンチが入っているので工具は必要ありませんが、組み立てボルト(丸ナット付)を閉めるのにプラスドライバーがあると便利です。
片側のフレームに横木・丸棒を組み立てます。後から足置きなどを設置するため、ボルトは緩く締めます。
反対側のフレームを組み立てます。こちらもボルトは緩く締めます。
背板を2つ取り付け、ボルトで緩くとめます。
ガードを座板に取り付けます。
本体を寝かして、座板と足置き板を差し込みます。これまでに締めたボルトが緩すぎるとぐらつくし、締めすぎるときつくて差し込みし辛く難しかったです。
座板と足置き板を入れる位置については、年齢ごとの目安が説明書に書いてあります。
テーブルを取り付けます。全てのボルトを締めて完成です。
所要時間
だいたい1時間くらいで組み立てられました。
一人でも組み立てられますが、途中支えてくれる人がいた方が良いので二人での組み立てがおすすめです。
使ってみた感想
良かった点
座板と足置き板の高さが細かく調整が可能
座板と足置き板の位置を細かく調整でき、成長に合わせてその子にあった高さに設置できるのがとても良いです。足が浮いたり、窮屈になったりすることがありません。
また座板と足置き板は前後にも調整ができるので、お腹周りが苦しくになったり緩くてグラグラしすぎてしまうこともありません。
スリムプラスは圧迫感が無い
店頭ですくすくチェアプラスを見たときは大きいなと感じましたが、スリムプラスの方は思ったほど圧迫感が無いので邪魔に感じません。
残念な点
テーブルは必要ないかも
0~1歳くらいの頃はお皿で遊んだりするので、お皿は遠ざけてダイニングテーブルに置いていました。なので付属のテーブルを使用することはありませんでした。
また遊ばなくなってからは付属のテーブルでは狭く感じて、結局テーブルは使っていません。使わないときは後ろに回すだけで良いので邪魔にはなりませんが、無くても良いなと感じました。
テーブルを使わない状態でもスリムです。
付属品が高い
大和屋のチェアクッションが3,960円、セーフティチェアベルトが2,970円です。正規品で全部そろえるとなると高いと感じました。
付属品は必要?
我が家では食べこぼしなどで汚れることを考え、クッションは使っていません。その方が使った後に本体を拭くだけですむので、手入れが楽です。
座っていて滑ったりということもありません。
立ち上がってしまうようになってからは、こちらのチェアベルトを購入しました。お出かけの際に飲食店のイスなどに取り付けられるものです。
肩ベルトがあるので、脱出防止に役立っています。