【おたる水族館】海獣ショーは必見！地域密着の癒される水族館｜小樽市

小樽市の「おたる水族館」についてご紹介します。

※情報は掲載時のものになります。

おたる水族館

1958年に開業したおたる水族館。建物はレトロな雰囲気が漂いますが、海獣公園などが魅力で地元の人に愛される水族館です。
あまり広くないので、小さな子供連れでも周りやすいです。

駐車場

駐車場から水族館へは階段またはスロープになります。
駐車料金は乗用車の場合は600円です。駐車場入り口にてスタッフの方に料金を支払います。

チケット

入り口にてチケットを販売しています。
事前に購入する場合はWebチケット、またはコンビニ（セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ）にて前売り券の購入が可能です。

入り口前には大きなタコのオブジェが。ここで写真を撮る人が多いです。
もう一匹ピンクもいます。

入り口を入ってすぐの水槽には「アカウミガメ」と「アオウミガメ」がお出迎え。

水槽の背景には竜宮城のイラストが描かれています。

海獣ショー

おたる水族館と言えば「海獣ショー」が有名です。本館ではなく外の海獣公園にて行われるショーです。

画像出典：館内案内 | おたる水族館

「セイウチ」「アザラシ」「ペンギン」「トド」の4種類のショーを行っています。それぞれのショーの所要時間は約10分です。ショーの時間が被ることは無く、また各建物が横に並んでいますので、全てのショーを見逃すことなく順番に見ていくことができます。
営業期間によってショーの時間は異なるので、時間を確認してから行くのがおすすめです。

海獣公園に行くには急な下り坂になります。上りのみエスカレーターがあります。

セイウチ

セイウチは観覧場所が水槽の目の前。水中を泳ぐ姿を見せてくれたり、投げキッスやガラス越しにぶちゅ～としてくれます。

オスは牙が大きくて迫力がすごいです。
水槽の上には少し隙間がありますので、水しぶきが飛んでくることもあります。

アザラシ

アザラシは色々な芸を見せてくれます。おりこうさんで癒されます。

場所はペンギンの隣です。
立って観覧するスペースになります。通路は広くないので、ベビーカーは持ち込まない方が良いかもしれません。

ペンギン

ペンギンも色々な芸をするよう指示されていましたが、なかなか言うことを聞かず、それがまた可愛くおもしろかったです。
夏期には海まで遠足、冬季には雪中さんぽを行っていますので、よちよち歩くペンギンを見ることができます。

トド

トドのショーはは水槽ではなく海辺で行われます。「鮭は飲み物」らしく、丸呑みするところを見せてくれます。

観客のすぐ近くまで来てくれます。
観覧場所はこの立って見るスペースと、後方にいくつかベンチがあります。

ここからジャンプする姿を披露してくれます。水しぶきがあがり大迫力で必見です！

イルカショー

イルカショーは室内で行われます。座っての観覧です。入口近くにベビーカー置き場がありました。

水槽の展示は正直あまり多くは無いのですが、地元の学生が解説を書いていたり、分かりやすい手書きのイラストがあったりと温かみがあります。

授乳・おむつ替えスペース

正面玄関のチケット売り場横に授乳室があります。個室が二部屋、ソファとベビーベッドのほか、ドレッサーも備え付けています。
個室の外にもソファとベビーベッドがあり、おむつ交換ができます。また、エアコン、給湯設備も完備しています。

ベビーカーレンタル

ベビーカーの貸し出しを無料で行っています。貸し出し場所は正面入り口の辺りです。対象年齢は生後1ヶ月～48ヶ月までです。

飲食店

おたる水族館には二つの飲食店が入っています。海獣公園にある「浜の屋食堂」と「小樽ニュー三幸」です。

小樽ニュー三幸は団体客が入っても問題ないほど、かなり席数は多いです。子ども用のイスもありました。（ベルトは付いていませんでした。）

新成人は入館無料サービスあり

おたる水族館では「小樽市二十歳を祝う会（旧成人式）」を記念して、20歳を迎える方を対象に期間限定で入館料を無料とするサービスがあります。

2023年は1月7日（土） ～1月9日（月）の3日間が無料期間でした。

「おたる水族館」のアクセス・営業時間などの基本情報

「おたる水族館」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。