【国営滝野すずらん丘陵公園】広大な敷地で大型遊具も魅力な自然公園｜札幌市南区

札幌市南区にある国営滝野すずらん丘陵公園についてご紹介します。

※情報は掲載時のものになります。

国営滝野すずらん丘陵公園

滝野すずらん丘陵公園（たきのすずらんきゅうりょうこうえん）は、北海道札幌市南区にある北海道唯一の国営公園です。

公園の入場口、駐車場について

公園への入口は渓流口、鱒見口、滝野の森口の3つがあり、それぞれの入り口に駐車場があります。
広さ約400ヘクタールの非常に大きな公園なので、徒歩で各入り口を行き来するのは厳しいです。公園内の利用場所に合わせた入り口・駐車場を予め調べておくとスムーズに入場できます。

画像出典：お車をご利用の方 – 滝野公園公式ウェブサイト

入園について

15才以上は入園料がかかります。

シルバー割引や二日通し券などもあります。詳しくはこちら

また駐車場にも料金がかかります。普通車420円です。

入り口にある券売機でチケットを買って入園します。

大型遊具

滝野すずらん丘陵公園の「子どもの谷」エリアでは、子どもから大人まで楽しめる大型遊具がたくさんあります。

子どもの谷に行くには「中央口」または「東口」からが近いです。

巨大な卵をイメージした「フワフワエッグ」。年齢制限は小学生以下 です。大人は小さな子の付き添いの場合はOKです。

フワフワエッグは15分の時間制限と50人の人数制限が設けられていました。

「ビックリボール」という巨大なボールです。無料で借りることができます。

広い芝生で自由に遊ぶことができます。大人も子供も楽しめます。

フワフワエッグのオレンジバージョン、「オレンジエッグ」。

虹色のネットがはりめぐらされた「蜂の巣ドーム」。年齢制限は小学生以下 です。

残念ながらコロナの影響で、一部の遊具は利用を中止していました。（2022年10月時点）

子どもの谷休憩所

休憩所にある売店では、帽子やサンダル、芝生で遊べるおもちゃなどが販売されていました。

おむつやTシャツ、レジャーシートなどもあります。
公園の近くにはドラッグストアやコンビニなどは無いので、忘れ物してしまった際に安心ですね。

おむつ替え、授乳スペースです。

調乳用のお湯をもらうことができます。

休憩所内で食事を取ることもできます。

紅葉シーズン

10月中旬ごろから、紅葉が見頃を迎えます。

こちらは中央口を入ってすぐのコキアです。

赤くてモフモフしたフォルムが可愛いです。背の低い植物なので、お子さんと写真を撮るのにピッタリだと思います。

中央口休憩所の外壁の蔦も真っ赤に染まっていました。

公園内全体が赤や黄色、オレンジに染まっていますので、散歩しているだけで癒されます。

場所の情報

場所の名前	国営滝野すずらん丘陵公園
住所	〒005-0862 札幌市南区滝野２４７番地
アクセス	札幌駅から車で約40分 地下鉄 真駒内駅からバスで約30分 地下鉄 福住駅からバスで約50分
電話番号	滝野公園案内所（総合案内、団体受付、落し物の問合せ）011-592-3333
開園時間	【春】４月２０日*～５月３１日　９：００～１７：００ 【夏】６月　１日 ～８月３１日　９：００～１８：００ 【秋】９月　１日 ～ 1１月１０日　９：００～１７：００ 【冬】１２月２３日*～３月３１日　９：００～１６：００ * 但し、4月19日と12月22日が日曜の場合は、4月19日・12月22日に開園
駐車場	普通車：４２０円 渓流口駐車場（１５０台） 中央口駐車場（９６０台） 東口駐車場（６１０台） 鱒見口駐車場（１６０台）※冬季閉鎖 滝野の森口駐車場（１５０台） 南駐車場（１８０台）
入場料	大人（15歳以上）：４５０円 小人（15歳未満）は入園料無料 シルバー割引や二日通し券などあり。詳しくはこちら
おむつ替え 授乳スペース	あり
公式HP	滝野公園公式ウェブサイト
その他