【札幌市えほん図書館】親子で楽しめる絵本専門の図書館

札幌市白石区にある絵本専門の図書館、えほん図書館についてご紹介しています。

※情報は掲載時のものになります。

えほん図書館

えほん図書館は白石区複合庁舎の6階にある施設です。2016年(平成28年)に完成した建物なので、まだ新しくとても綺麗です。

複合庁舎は地下鉄東西線「白石」駅から直結しており、また中央バス「地下鉄白石駅」も目の前なのでアクセスしやすいです。

車の場合はカウンターで駐車券に認証を受けることで、白石ガーデンプレイスパーキング(隣接する民間施設の立体駐車場)を無料で利用することができます。
(※無料認証時間は1~5時間の範囲で、窓口での手続きなどに要した時間に応じて異なります。詳しくはこちら。)

利用方法

本を借りる場合は「札幌市内に住んでいる方」もしくは「市外に住んでいて、市内に通勤・通学されている方」が対象です。

貸出券は札幌市内の他の図書館と共通です。返却は他の図書館でも大丈夫です。

こどもでも探しやすい・手に取りやすい

本はタイトルのあいうえお順に並んでいるので、お目当ての本があれば探しやすいなと思いました。本棚が低いので子どもでも手に取りやすいです。

もちろん検索機もありますし、受付の方に聞いても親切に教えてくれます。

赤ちゃん向けの本は1か所に集約されており、靴を脱ぐスペースになっていました。よちよち歩きやハイハイの赤ちゃんにも配慮されているのですね。

人気の絵本は複数冊ある

人気の絵本は貸し出し中なんてこともよくあると思いますが、えほん図書館では人気の絵本は複数用意してありました。

めざせ!えほんマイスター

親としてはたくさんの本を読んでほしいけど、そこまで本が好きじゃない子もいたり、本を読むことが習慣になっていない子もいますよね
えほん図書館では「絵本マイスター」という、たくさんの本を借りたくなる制度があります。

めざせ!えほんマイスターとは?

小学校に入学するまでに、絵本を1,000冊読むことに挑戦するプログラムです。読んだ絵本の冊数を専用用紙に記録していきます。規定の冊数に到達すると特典があり、1,000冊達成すると「えほんマイスター」になれます!

めざせ!えほんマイスター/札幌市の図書館

家にある本や同じ本を読んでもOKです。本を読むモチベーションアップになりますし、コツコツ貯めるのも楽しいですよね。
1,000冊への道のりはなかなか遠いですが、300冊、500冊、800冊に到達したときには記念缶バッジがもらえます。

絵本の種類もさまざま

紙の絵本だけでなく、大型絵本、紙芝居、大型紙芝居、布の絵本、バリアフリー絵本、外国語の絵本など種類もさまざま。いつもと違うタイプの本を借りるのも楽しいですね。
未就学児向けの絵本を中心に約25,000冊(令和3年3月末時点)の蔵書がありますので、見たことのない本がたくさんあると思います。

また絵本に関わる雑誌 絵本に関わる一般書(絵本の資料、読み聞かせや絵本を通じた子育てに関するもの等)など保護者向けの本もあります

年齢別の読み聞かせイベント

えほん図書館ではほぼ毎週、年齢別(0歳・1~2歳・3歳)に読み聞かせイベントを行っています。

またYouTubeで読み聞かせ動画を公開しています。

  • 蔵書約25,000冊。たくさんの絵本で通いたくなる
  • 子どもや赤ちゃんでも利用しやすさを考えられた図書館
  • えほんマイスターの制度が楽しい

場所の情報

場所の名前えほん図書館
住所〒003-8612札幌市白石区南郷通1丁目南8-1白石区複合庁舎6階
アクセス地下鉄東西線「白石」駅地下6番出入口直結
中央バス「地下鉄白石駅」下車徒歩1分
電話番号011-866-4646
開館時間9時00分~17時00分
休館日休館日:毎月第4金曜日(図書整理日)・年末年始(12月29日~1月3日)・蔵書一斉点検期間(年1回)
※そのほか臨時休館する場合があります⇒休館日カレンダー
駐車場白石ガーデンプレイスパーキング(隣接する民間施設の立体駐車場)
入場料不要
おむつ替え
授乳スペース
公式HPえほん図書館/札幌市の図書館
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